2201

 

■年明けて半年くらい経った気がする、毎日、来年からがんばろうと思って寝てる。

kindle unlimited試し加入して、数ページ読んではやめるみたいなことが楽しい。継続加入してもいい。でもどうせ読みたくなるのラノベばっかりだしkindle自体は使い勝手最悪で嫌いだから継続するならBOOK WALKERでいいんじゃない?という気もするけど、アンリミの雑多なカタログが他に代替がないのでとりあえずこのまま。

■アンリミで読んで続刊とコミカライズ買ったの→娘じゃなくて私が好きなの!? ちょっと、ん?ってとこもあるんだけど、結局望公太がいちばん読みやすい…「ん?」箇所はコミカライズでは削除されており、よいです。

■ヴェラキッカを見に行った。とてもよかった。当然、「びんビンッ!! ~彼と彼女と貧乏な神様~」Bエンドを思った。

■秦衣・一瞬の花に/私やあなたが生きていることを抜きにしたソシャゲの話には欠落しかないので、ミラクルニキにあった「どうしてその風景を忘れずに持ち続けていられたの」という瞬間がシャイニングニキにないことには引っかかりを感じてもいた。ミラクルニキには髪型に型取られた透明な女の子がいて、数十文字のテキストとシルエットが私とミラクルニキのほとんど全てだった。シャイニングニキにはゲームからはぐれてしまった人たちの収まるポケットがない。とはいえかわいいし押すとこ多くて楽しい。態度を決めかねたまま、ニキちゃんだからやっていた面もあったのだけど…でもこれからは、一瞬の花に に見たものを抱えて、ずっと、そうやって、シャイニングニキちゃんと生きていく。無力・逆光・横顔、夢小説に見ていたもの。孤独。海鳥。シャイニングニキ。音声に驚かない獅子のように、網にとらえられない風のように、水に汚されない蓮のように、犀の角のように。