「悠久のティアブレイド」感想 運命の廻りで繰り返す副産物たち 計上されない輪廻

 

 

(2017.6.29 クリア)

 

 

 

「だがそれは目的達成のための過程で生み出されてしまった副産物であり、彼ら自体に意味はない。」

 

 

 

 

 

 

公式ブログの23回目の更新の記事にこういう記述があるのですが、

 

 

今だからぶっちゃけますと、最々初期には彼をサブ攻略キャラにする案もあったのですが、 過去編に存在を絡められる人数がもう限界で......、悲しいかなボツ理由は『運命力の不足』。

 

 

この『運命力』という言葉はこの後の更新でも何度か出てきます。

この作品をプレイしているとき、一人攻略するごとに、むごい話だなあ、という思いをつのらせていてED曲聞く頃には毎回完全な虚無になっていたのですが、クリア後、この『運命力』という言葉を見たときは深い納得がありました。

 

運命の話です。

運命の周りで繰り返してきた副産物たちによる、清算の話です。

例えば、シュドルートでシュドが今まで操縦できていたティアブレイドに拒否されて乗れなくなったときのこのセリフ。

 

 

「アタルヴァに導かれ。

 ネオスフィアでイヴと出会い。

 そしてティアブレイドという力を得て……。

 【運命】だと思った。

 きっと自分はこの世界を救うために生まれてきたのだと、そんな宿命すら感じた。

 しかしそれは勘違いだった。

 ……思い上がりだった。

 気付いてなかっただけでオレもまた【その他大勢】に過ぎなかったのだ。」

 

 

アタルヴァルートでアタルヴァがそれまでの自身を証明する全てであり拠りどころだった手がかりの記憶が他人のものでしかなくて自分はバックアップのためだけの容れ物にしか過ぎなかったことを知ったときのセリフ。

 

 

「この記憶の持ち主は……、おまえを心から愛していたからこそ、あの辛い旅路に耐えていたのだと。

この記憶はそんな美しい人間の物で、オレがそれを持っているのにも、きっと意味があるのだと……、信じていたんだ」

 

 

シュドとアタルヴァは 攻略対象四人+一体(二人)中、唯一攻略制限のないルートを担当する二人です。

シンボルカラーが赤のシュドと、シンボルカラーが青のアタルヴァ。

そんな露骨さもあり、二人のルートは「運命だと思った、だけど勘違いだった」という似たようなイベントをきっかけに展開していきます。

 

「悠久のティアブレイド」という作品において運命とは過去を指し、だから、上書きされない過去を持つものこそが運命で、業のように積もっていく時間を重ねれば重ねるほど自分の内だけでは留められないほど因果は影響力を増していき、「今」は簡単に上書きされてしまいます。

 

三千年間誰にも見つけられることのなかった現代のネオスフィアと、地上で今まさに起こっている出来事の全てが、三千年前に起こった出来事を起因としており、そして運命と呼べる程の因果を持つものはロウと過去イヴしかいなかった。

 

「悠久のティアブレイド」とはそういう作品で、一言で言うなら因果至上主義ゲームです。

 

各個別ルートでは今の自分とは関係ないとされたり違うものを見つけたり至上主義を撤回したりするものの結局過去イヴでしかロウは攻略できないし運命は同じ過去を持つ運命としか先に進めない、結局そこかよ!!みたいな、そういう作品です。

 

アタルヴァは、自分のルートでは、拠りどころだった記憶がロウのものだったこと、自分は記憶のバックアップのための器でしかなかったことを知ったときは深く嘆くのですが、ロウルートでそれを知ったときは静かに受け入れます。眉を曇らせ、微笑みすら見せて。

 

シュドは、自分のルートで、現イヴやアタルヴァとの出会いやティアブレイドに乗ってその力を得たことを挙げて運命だと思った、と語り、ティアブレイドに乗れなくなったことを挙げてそれは勘違いだったと語りますが、ロウルートとヤジュルルートでは序盤はシュドかアタルヴァがティアブレイドを操縦するんです。どっちでもいいんです。ヤジュルかロウの操縦までを繋いでくれるなら。シュドは自分のルート以外でティアブレイドに乗ったからといってそれを運命だとは言わないし、当然何も起こらない。

 

ティアブレイドの操縦をするっていうのはほんとは全然特別なことなんかじゃない。

 

それでもシュドが自分のルートではそれが何か特別なことだと思い込んでしまったというのは、アタルヴァが自分のルートでだけ大切な記憶が自分のものでなかったことに嘆くのは。

冒頭の公式ブログから引用した文章から言葉を借りるなら、シュドとアタルヴァの「勘違い」は、足りない運命力を補うための措置だった、ということなんだと思う。

何のために? 攻略対象にするために。

 

「運命力」が、過去イヴとロウという二人の運命とどれだけ強い因果関係を持っているかを指しているとすると、例えば、過去イヴに名前を与えられた疑似人類であるシュドは。

いつかイヴに追いついたときのために「みんなを守るように」という命令を与えられ、それだけを持って、廃棄されては別人として出荷され別人として生きた。

 

記憶がオーバーフローして狂いかけたロウの、記憶のバックアップ先の容れ物として作られたアタルヴァは。

アタルヴァ自身に過去はなく、ロウが過去イヴといつか幸せに死ぬまで生きるために作られただけだということを知らず、バックアップされた「大切な誰かを探して歩き続ける記憶」を拠りどころにしていた。

 

二人とも、ロウとヤジュルほど過去イヴとは関係しておらず、攻略対象としてそのままルートを作るにはほんの少し、運命力が足りなかったんだろう。

 

本当に、むごい話だと思います。

シュドルートの感想で、シュドと現イヴは運命だ!っていうのを何回か見たけど、そうなるように書き込まれただけじゃんと思うしシュドにも現イヴにもその言葉使いたくないよね。

なんかこう、ここまでされると、別にキャラクターが志願して攻略対象になるわけでもないのに、ここまでして攻略対象になって何があるの……みたいな気持ちになってしまってそれがエンドロールでED曲聞いてるときの虚無に繋がっていたわけなんですけど…………まさに、青い空 それだけなのに……みたいな気分なんですよ……

 

でもほんと、いいゲームなんです、システムデザインは清潔感があるしキラキラした塗りはきなみ由希さんのよさをなおさら引き立てるしいけさんはキラキラの中にもキリッとしたところがあって画面が締まるしボーカル曲はKOKIAさんだし……ただ、補って余りあるほどにむごいんだよ……

 

 

 

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植物と基盤を組み合わせたようなデザインが作品とリンクしている。色調が全部を上手くまとめていてとにかく清潔感のあるシステムデザイン。

 

 

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今までプレイした中で一番好きな名前入力画面。きれい。

 

 

 

「悠久のティアブレイド」の、この、運命システムというのか、因果至上主義が好きじゃないので虚無とイライラを行ったり来たりしながらロウルートを進めてイライラが最高潮だったのもロウルートだったのですが、その後にプレイしたヤジュルルートの、ヤジュルがどうしてテロ行為を起こしたのかを語るイベントがすごくよくて。

 

創作物に出てくるテロリストたちの言い分っていつもピンと来なくて、来ないように書いてるというところもあるんだろうけど。

でもヤジュルの言ってることは、それまでこの作品の、運命に近いものほど強くて上書ける、に散々怒っていた私にすっと染みていくように分かったんです。

これが、キャラクターの抱える怒りが分かったときの気持ちか…と思った。

ヤジュルのセリフを引用します。

 

 

「なぁ、お前は【個人の定義】って何だと思う?

 最低限何が残っていれば自分が自分だと思える?

 肉体か、人格か、記憶か……、普通はそんなとこだろう。

 だがあの時代、そんな物はいともたやすく他人によって操作されてしまう曖昧な代物だった。

 じゃあ、本当に大切な物、自分にとってのかけがえのない物は何なのか?

 ……それは【過去】だ。

 あの死体の山の中で、少年はそれに気付いてしまったんだ。

 そして、自分が何一つ確かな【過去】を持っていないことに憤りを感じた。」

 

 

この作品には、人間・疑似人類(工場で作られる。脳がない)・機械の身体・電子データなどメインキャラクターの中にもさまざまな身体を持つひとたちが出てきます。

ヤジュルは最初人間でした。

人間として、貧しい国に生まれ、反乱が起こり、兵力不足から誘拐され、兵器として十分に働けるよう身体の至るところを機械に作り変えられ。

同じように戦わされる仲間たちも死んではサーバーに収容されまた新しい個体として生まれ変わりまた戦わされ、その繰り返し。

 

 

「歴史という【過去】に、決して消えない爪痕を残してやると決めたんだ」

 

 

これが、ヤジュルがユニオンを滅亡させるテロリストになった理由。

運命とは過去、それが悠久のティアブレイド……と、思い出すだけで泣きそうになってしまうんですが、ヤジュルルートだけプレイしても、もしくはロウルートに先行してプレイしても同じように思えたかどうかは分からないんです。

 

ていうのもやっぱり、この作品の、その人が持つ物語が過去に近ければ近いほど強い運命システムに、シュドルートとアタルヴァルートで見せたシュドとアタルヴァと現イヴを、ロウルートでロウと過去イヴに簡単に上書きされることで最高潮の怒りを感じた後だったから、ヤジュルの「自分には自分を証明できる過去がない、自分が何かも分からずあいまいなまま使い捨ての道具で終わりたくない」という怒りが染みたんだと思うから。

だからつまり、

 

 

 

 

こういうこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうことで。

ティアブレイド、こういうゲームでした。私には。

 

なんでまあ、というのもあり、ヤジュルってすごい好きなキャラクターではあるんだけどでも一番っていうとやっぱりアタルヴァになってしまいます。

私は毎回蚊帳の外に置かれるキャラクターのその処遇に公式に対してぶち切れてしまうんですが好きなキャラクターと言われると絶対その、関われないそのひとを好きになってしまうっていう、そういう人間なのです……なのでアタルヴァ、最も運命から遠く関係の希薄なアタルヴァのことが、私は一番好きです……

 

ヤジュルはねー個別ルートが好き。

過去があやふやなために確かに生きた自分だけの数千年すら過去イヴの記憶に呑まれて否定してしまう現イヴに、自分を殺させることによって確かな過去と運命を掴ませようとした、あのシーンが、作品の根幹に食い込んだ言葉で描かれて、しかもちゃんと『ヤジュルを殺す』という選択肢があって、殺せて、バッドエンドだけどエンディングまであって。

 

この選択肢はヤジュルと現イヴによる反逆です。

恋愛ADVゲームにおいてそれはバッドエンドにしかならないけど、でも、バッドエンドだったからこんなに残ってるんだよ。

 

この作品に対して拭えない苛立ちはまだあるけど、でもヤジュルルートのこの流れがあったから、こうやって文章を書いています。

ハッピーエンドに繋がる、現イヴのヤジュルの言い分への決着の付け方は、ヤジュルのイヴと道具だった自分への決着の付け方の方に肩入れしてしまう分あんまり好きではないんだけど、でも、最後のスチルがすごくきれいだし、許される苦しさもあるので。

好きなルートです。

 

許せないのはクレイドルルート。ひどいと思う。クレイドルにはドローンのときに持っていたイヴへの気持ちがあったのに、人間の形になったとたんそれを恋と呼び始めるのはクレイドルという存在への悲しさでしかないよ。

 

 

そう、クレイドル。クレイドルね……

好きなキャラクターはアタルヴァで好きなルートはヤジュルで、それは間違いないんだけど、もっともっともっとこの作品において私にとって大切で、好きで、失くして欲しくなかった、どのルートにおいてもさまざまな形で失われていったものがあって。

ここからは現代イヴのことを現イヴでなく、イヴと呼びます。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

このPVの冒頭40秒が、私が本当に見続けていたかった「悠久のティアブレイド」なのですが。

シュドとアタルヴァが、地下で誰にも知られず存在していたネオスフィアという広大なシェルターで出会う女の子、それがPVの冒頭で裸足で地面に立っている女の子で、この女の子はイヴという名前の、今作の主人公の内の一人です。

イヴが抱いているのがドローン型AIのクレイドル。イヴのお世話係です。

 

ネオスフィアにシュドとアタルヴァが落ちてくるまでの3000年、イヴはクレイドルとずっと二人で過ごしてきました。

 

このゲームには文章を読み進めるADVパートとマップを探索してキャラクターの話を聞いたり落ちているガラクタを集めたりする(エンディング後のオマケ要素に繋がっている)探索パートがあって、探索パートで動かせる主人公はこちらのイヴの方なのですが、探索パートのイヴ、ほんとにかわいくて。

キャラクターがいる場所では当然キャラクターとおしゃべりをするのですが、例えばティアブレイドなどの無機物しかない場所でもイヴは誰かに話しかけるように話をしたり、声をかけるんです。

 

 

(この湖、毎日見てきたけど、これでしばらく見納めなのかな)

(……わたし、行ってくるね)

誰へともなく、わたしは心の中でそう語りかけていた。

 

 

例えばこんな感じ。

これがもうかわいくて!

この探索パートは、クレイドルを除けばたった一人でネオスフィアで数千年の時を過ごしてきたイヴが一人での遊び方を知っていること、どういう風に今まで楽しく過ごして来たのかということがよく分かるので見ていてとても幸せな気持ちになります。

 

この作品、だいぶ深刻な話が多いのですが共通ルート前半なんかは、イヴ、クレイドル、シュド、アタルヴァ、ヤジュルの四人+一体で老朽化したネオスフィアを直したりして和気藹々としていてすごく楽しくて。

共通ルートが楽しかったからドラマCDも買ってしまったってくらい。

まだ聞いてないけど。

 

でもやっぱり一番好きなのは探索パートのイヴ。と、共通ルートでのイヴとクレイドルの会話。好き、大好き。

 

こんなふうに、ネオスフィアの修理をしながら、だんだん朽ちていってるシェルターの問題になんて気付かないイヴと、気付いてるクレイドルの、ずっと遠くに蜃気楼みたいな終わりの見えてきた3001年目が欲しかった。

 

一定周期で設定された温度でやってくる管理された夏に、毎年こんなに暑かった?って聞くイヴと、毎年そうですよって答えるクレイドルの何千回繰り返してきたやり取りだって、何より強い確かな過去だって言って欲しかった。

 

運命を隠して過去から隔離されたネオスフィア

一人を楽しめる女の子と丸いAI。

AIは女の子の完全な理解者ではなくて、女の子が拾ってきたガラクタ(その子が言うには、宝物)を悪びれず勝手に捨てたりする。

二人は遠慮なくケンカする。

親子みたいに、友だちみたいに。

 

この作品は、そんな時間も含めて過去を清算するためのお話です。

なので、イヴもクレイドルとの3000年に特に固執したりしません。

それはいいんだけど、でも、否定はしないで欲しかった。

 

ヤジュルルートで過去の記憶が戻ったイヴは、イヴがクレイドルと過ごした3000年を孤独の3000年だったと言い、とうとう、無知な自分への罰だったとさえ言います。

 

探索パートのイヴは何千年の時間をどう一人で楽しむか知っていて、言葉を話さなくても無機物でも、自然物でも、自分の友だちとして語りかけていたのに、3000年目のガラクタ拾いでも新しい宝物を見つけていたのに、シュドとアタルヴァとヤジュルに出会ってから「何千年も生きていた中で出会った三人の人間の友だちと話を出来て救われた」なんて言います。

 

どっちも、イヴにだけは言って欲しくなかった。

クレイドルと一緒に数えることを忘れてしまうくらいの年月を過ごして欲しかった。

そんな日々だって足りてたって言って欲しかった。

誰と出会ったって出会わなくったって。

意味のない、だから順序のつけられない、友だちのような家族のような、よく分からない関係が平穏に続いた3000年を、イヴにだけは認めていて欲しかった。

 

 

ついに【壊れて】しまったイヴの姿にほっとしながら、クレイドルは穏やかに挨拶を交わした。

そして1人と1体のAIは、これから長い時を歩むことになる。

大切なことから目を逸らし、ほんの少しのきっかけで破たんするような、そんな歪で不安定な日常を……。

 

 

 それでも絶対嘘じゃなかったよ。

 

 

「ああ、ついにこの言葉を使う日が来たのですね。

 忘れずに記憶しておいて……、本当によかった。

 さようなら、イヴ」

クレイドルの口から初めて聞く、別れの挨拶。今までのわたし達の間には絶対に必要なかったもの……。

 

 

当然そんなことをしていれば、手足にひっかき傷や痣ができてくる。その度に痛みが走ることに、わたしは無性に泣きたくなった。

自分の体が機械だって分かった今、そんな当たり前の感覚にすらクレイドルの気遣いが表れている気がしたのだ。

 

 

こうやってクレイドルとイヴの確かな事実を拾う。過去じゃなくて。

嘘じゃなかったって私は知ってる。

 

 

 

 ■

 

 

書きたいことほかにもあったんだけど、一人攻略するたびに感想が変わっていったゲームだったのでついったーのログ貼ったほうがいいって気付いた。ので、以下ログです。

 

 

 

 

悠久のティアブレイドをはじめます

 

 

なんか多分、ちいさいクレイドルがかわいかったからかったんだと思うんだけど全然やる気わかないなと始めてOP見てテンション上がってその後のタッチパネルの演出でもう好きになってしまった……

 

 

こういうの好きなんだよー

 

 

クレイドルの、液晶部分の口を表して光ってるとこが、ちゃんとクレイドルが喋るたびにドット数?が増えたり減ったりして口をパクパクしてるみたいに見えるのでかわいい

 

 

クレイドルかわいい……

 

 

分からない質問をされると液晶画面に大きく×の表示をして「不明です」って言うのかわいい

 

 

チュートリアルは雰囲気を壊す時もあるから説明がなくても直感的な操作で進められるようなってればなくてもいいんだけどゲーム本編に即したチュートリアルはゲームがゲームのまま少しだけこっちに隙を見せてくれるようで好き ティアブレイドチュートリアルはこれです

 

 

あーーこれイヴにも声あってほしかったなーーー

 

 

配管の上に干し草しいて寝るのが気持ちいい女の子だよ、声ついててほしかった……

 

 

「そうだよ。わたし、イヴ」

 

 

クレイドル腕から殺菌光線だせるの かわいい

 

 

「うん。それでいいよ。わたし、イヴ」

 

 

クレイドル、疑問がある時液晶画面が?になる かわいい

 

 

クレイドルとイヴにはこのまままた数千年ネオスフィアで暮らしててほしい お気に入りの寝床で寝て起きて遊ぶを平和に何千回繰り返し続けてほしい この先なんにも起こらないでほしい

 

 

クレイドルびっくりした時は液晶画面が!?になる かわいい

 

 

「酷いクレイドル!1300年前に無くなった空きビン、特にお気に入りだったんだよ!」「な、夏の暑さは毎年忘れるくせに、そういうことだけはしっかり年数まで覚えているのですね……」

 

 

クレイドルのセリフと用語集のワード説明を重ねるのもいいなあ

 

 

ロボットの戦闘描写はやっぱりノベルゲームでやるとなにやってるかわかんなくなりがちなのでそこだけ不安があるけど……とりあえずネオスフィアでまだ暮らせるみたいでよかった

 

 

用語集の説明文もクレイドルが説明しているていで書かれていてうれしい

 

 

用語集、ストーリーの中で使われたものじゃなくても全部クレイドルが読み上げてくれるんだ!

 

 

ネオスフィア内探索モード、例えばティアブレイドなど無機物以外なにもないところでもイヴが人に話しかけるかのように話をするのが好き クレイドルを除けば三千年一人で生きてきたんだなあと思う…

 

 

探索でイヴが持ち帰るガラクタはきれいなものが多いけど1300年前に拾った空きビンを特にお気に入りの宝物だったと言っていたの、自分以外の誰かの痕跡そのものだったからかもしれない

 

 

探索モードは、イヴが一人での遊び方を知っていてどういう風に今まで楽しく過ごして来たのかよく分かるので見ていてしあわせな気持ちになります

 

 

イヴに、一人でいるなんておかしい地上にいこうってシュドが言った時いやなきもちになりました

 

 

クレイドルの寝顔(?)かわいい!!!

 

 

かわいいなあ

 

 

ネオスフィアを動かすための動力源であるジェネレータが10基中8基止まってるって、そもそもイヴとクレイドルの三千年の生活はもう終わりに近かったのかな……

 

 

またOPから見てしまった タッチ画面の演出、承認中の画面が本当に何度見てもすき

 

 

用語集で補足するようなこのゲームだけの特殊な単語に対する長い説明文は用語集のワード取得画面を出して文面も堅苦しくならないようにクレイドルが説明しているていを取っていたり ストレスなく読み進めていけるような工夫が多くていいゲームです

 

 

ティアブレイドの共通ルートのみんなの会話をものすごくニコニコして聞いてしまう……

 

 

あーーーこんな感じでボロボロのネオスフィアをきれいに整えていくだけの牧場物語みたいなお話をずっと読んでたいよーーー

 

 

シュドとイヴは同じ言葉を少し違う意味で使っていてずれているのはお互いなんだけど物語は基本的にはイヴの主観で進むので特異なのはイヴの方だと思ってしまう でも思い出してみれば一番最初に、人間は工場で作られて仕分けされるって説明があったんだった

 

 

シュドに主観が渡されてから、特異なのはシュドもそうだったってことに気付く

 

 

始まりの時、始まりの地 というサウンドトラックが好きです

 

 

ネオスフィア探索モードで拾えるガラクタが後々ストーリーの中の一部として出てくるのいいな

 

 

「ついに【壊れて】しまったイヴの姿にほっとしながら、クレイドルは穏やかに挨拶を交わした。そして1人と1体のAIは、これから長い時を歩むことになる。大切なことから目を逸らし、ほんの少しのきっかけで破たんするような、そんな歪で不安定な日常を……。」

 

 

最高では……

 

 

一人永遠に生き残っていくことに耐えられなくなって壊れたイヴが死を忘れていたんだなあ

 

 

「アタルヴァに導かれ。ネオスフィアでイヴと出会い。そしてティアブレイドという力を得て……。【運命】だと思った。きっと自分はこの世界を救うために生まれてきたのだと、そんな宿命すら感じた。しかしそれは勘違いだった。……思い上がりだった。気付いてなかっただけでオレもまた【その他大勢】に過ぎなかったのだ。」

 

 

「ああ、ついにこの言葉を使う日が来たのですね。忘れずに記憶しておいて……、本当によかった。さようなら、イヴ」

クレイドルの口から初めて聞く、別れの挨拶。今までのわたし達の間には絶対に必要なかったもの……。』

 

 

ネオスフィアはイヴの揺り籠だったんだ……

 

 

シュドエンド 戦闘シーンが読んでてつまんないのと過去に囚われている人の方に肩入れしてしまってシュドとの恋愛が邪魔だったのとネオスフィアを出たイヴがつまんない子になってしまったのとで久しぶりに個別ルートにいらついてるのでむしろクレイドルルートいらなかった

 

 

クレイドルと3001年目を数えたかった

 

 

スキップモードの時の表示の仕方とかすごくきれい

 

 

メッセージウィンドウもきれいだし、別の場所にいる二人目三人目の立ち絵の表示の仕方とかもきれい システム画面もそうだし、画面全体のデザインに無菌状態みたいな清潔感がある

 

 

シュドTRAGIC END すごいエンディングだった、イヴの見た目が完全に機械の体になったことで今のシュドにも囚われる過去ができた……これなら許せる……

 

 

アタルヴァルートいきます

 

 

操縦者によって機体の色がかわるだけだと思ってたのに微妙にデザインも変わるんだなあ 凝ってる

 

 

戦闘シーン全く同じ流れなのしんどいなー

 

 

アタルヴァルートのヤジュル初登場時CGの差分演出いい

 

 

人型の浅い窪みよりもそのそばに落ちていた宝物をどこに飾るかの方が大事なイヴとクレイドルの三千年とその先が欲しかったんだよ……クレイドルルートはそれに等しいものをくれるのかな……

 

 

ヤジュルの記憶についてのシーンは二周目から追加されてるのかな?

 

 

アタルヴァのティアブレイドには最初から武器が数種類飛んで来てくれる

 

 

斧には認められてない?

 

 

やっぱりアタルヴァが過去のロウなのかなあ

 

 

アタルヴァとイヴっておんなじなんだ

 

 

「この記憶の持ち主は……、おまえを心から愛していたからこそ、あの辛い旅路に耐えていたのだと この記憶はそんな美しい人間の物で、オレがそれを持っているのにも、きっと意味があるのだと……、信じていたんだ」

 

 

このお話はもう一人のイヴとロウのお話であり今になりきれない過去を清算するお話なのでシュドもアタルヴァもイヴも存在そのものがその副産物に過ぎなくて副産物に運命や過去なんてなくて お話の周りをくるくる廻る宇宙の塵みたいだ

 

 

そしてもう一つの側面としての記憶が心を宿すお話だよね

 

 

バトルシーンつまんないけどクレイドルとアルカディアの演算能力対決?はよかった

 

 

クレイドル、かなしいよ……

 

 

運命の周りをくるくる廻る副産物たち

 

 

クレイドルが痴呆症の老人みたいになってる…………

 

 

クレイドルが幸せだってイヴに言うのもボケて幸せになった老人みたい

 

 

意識がはっきりしてた頃のコンプレックスを刺激するような単語にだけは未だに敏感に反応して怒るのにそれ以外はずっとニコニコしてる

 

 

アタルヴァルートでクレイドルはイヴに初めて行ってらっしゃいを言う……

 

 

三千年二人で過ごしてきて、言ったことのない言葉があること、必要がなかったことを思う

 

 

アタルヴァエンド 本体の器としての存在である二人 必然性のない副産物どうし なんてワードを並べれば胸にくるものはあるけど結局今回も恋愛要素がいらないんだよね

 

 

アタルヴァTRAGIC END 生きる意味を探していたアタルヴァが器であったからこそできる手段でもう一人のイヴを迎えたことを思うと表裏一体のようなエンディングだ

 

 

ロウルートいきます

 

 

視点がいくら変わろうと選択肢が出てくるのはイヴ視点の時だけだったのにとうとうカーマイン視点の選択肢がでてきた

 

 

選択肢の数が少ないゲームだからわざわざカーマイン視点の選択肢があったことには意味があるんじゃないかとは思う

 

 

「創世記 chapter1」新しい過去編だー!!

 

 

現代恋愛パートどうしてもどうでもよくて過去編が読みたかったのでうれしい chapterで区切ってあるくらいだし長くなりそうなので今日はここまで

 

 

カーマインの選択肢でロウの好感度が上がるのかー

 

 

『(この湖、毎日見てきたけど、これでしばらく見納めなのかな)(……わたし、行ってくるね)誰へともなく、わたしは心の中でそう語りかけていた。』

 

 

『世界を救うためには、わたしの命が必要で。そしてみんな、どうしようもないくらい世界が救われるのを望んでいた。』

 

 

シュドルートなんか特にだったんだけど、このへんの、すっとイヴとみんなとの距離が開いてイヴもそれを自覚する感じがすごいよくて、このまま現イヴだけが世界救って消えてロウは周り全員が輪廻を生きる中で永遠に一人だけAIと一緒に直線に生きるしかないエンディングとかも欲しかったんだよね

 

 

12話のタイトル画面にノイズが走って過去編に切り替わる演出!かろうじてイヴのもとにあったお話が過去に浸食されていってる

 

 

「……つまりロウ、あなたとあなたの想い人は、わたしからすれば取りこぼしてしまった、最後の人類なのです」

 

 

最高

 

 

ゃーーーーかわいいかわいいかわいいよーーーー!

 

 

ちっちゃいイヴとちっちゃいロウのイベントCGをみました……

 

 

これがもう一人の原画家さんの担当かな……すき……

 

 

おとめげーむの原画家さんのちっちゃい男の子および女の子は本当に本当にかわいくてバタバタしてしまうくらいなのでそろそろCZをやるべきな気がしてきました

 

 

うわあ、すごいなあ

 

 

今まで他のルートでイヴの過去の記憶は見てきたけどロウルートで挟まれる、最初のロウとイヴとの出会い、ロウから伝えられるこの記憶がイヴの手を取りながら次から始まるイヴの記憶へと導いてくれるんだけど……

 

 

『……よく覚えている。当時のオレと彼女の記憶は、たいていオレが泣いているところから始まるのだ。』から始まり、オレと"彼女"の記憶として最初の出会いを語られるんだけどそこからイヴの記憶へ手を引く時には

 

 

『ここからが本番だ。君の--、いや【かつての君】の本当の記憶。それを、君に見せよう……。』って、スッと現イヴの方に視線を戻して、それでも現イヴのことなんて見てないんだよね……

 

 

イヴがナノマシン処置を選んだのが、兄が戦場に行くのと同じ、使命感でだけだったのがまた……

 

 

これめちゃくちゃつらい話では……

 

 

アイテム収集要素と本編が完全に繋がった!

 

 

遺言、いいシーンだと思うけど、記憶がオーバーフローして自分を壊さないと耐えられなかったイヴに「私たちのことを忘れないで、過去にしないで、あなたは生きていて」なんて聞かせられないしこれを聞いて諦めない!ってなるのは現イヴだからだよね

 

 

耐えられなくなって死を選んだとしても向こうで一緒にお父さんたちに謝ろうねっていうのも、なんで謝る必要があるのって思うしでもそれってこの人たちにとって使命がどれだけ重かったかってことで……

 

 

過去編に出てくる全員がこの重さで国を守ることと次の世代へ繋いで行くことを抱えていて過去イヴが気休めの言葉のまやかしの中で現実を知った後、使命感でナノマシン処置を受けたことを思うと、どこにも逃れる隙がなくて、本当につらい

 

 

諦めない を選んだけど 選んだけどさ 正直過去のことは過去の人に任せたいよ イヴには諦めてほしいよ それか唾吐き捨てるくらいの勢いで世界救ってほしいよ

 

 

『当然そんなことをしていれば、手足にひっかき傷や痣ができてくる。その度に痛みが走ることに、わたしは無性に泣きたくなった。自分の体が機械だって分かった今、そんな当たり前の感覚にすらクレイドルの気遣いが表れている気がしたのだ。』

 

 

それか時間をもっと巻き戻して、クレイドルと一緒に数えることを忘れてしまうくらいの年月を過ごしたかった

 

 

ロウがどうしてこんなに機械の体(と、脳をもたない者たち)を毛嫌いしてるのか分からない

 

 

過去イヴと現イヴの意識はチャンネルを切り替えるみたいにして入れ替わる

 

 

ロウと過去イヴがどうでもよくなってきた

 

 

時間が進む限り今はすぐに過去になり続けるからわたしが本当に肩入れしてしまうのは過去そのものではなくて、過去に囚われているその変わらなさとか、動かないものに対して なんだと思う

 

 

失ったもの、眠っているもの、動かないもの

 

 

取りこぼされた最後の人類最後の二人、なんて、そんなの主人公すぎる

 

 

主人公たちを見ている

 

 

動かないもの・変わらないもの に肩入れをしてしまう作品なので死ぬたびに書き換えられて違う体で輪廻の中で繰り返し続ける副産物たちの気持ちになってしまうのです

 

 

過去イヴとロウに怒りすら感じるのにこの二人だってどうしようもなかったんだ

 

 

まじでイライラする

 

 

イベントCGが出てくるたびにイライラする

 

 

なんでこんなにイライラするのかわからない

 

 

現イヴのこと好きだったから?と思うけどなんかそれは違うような気もするんだ…

 

 

なんなんだろうなあ アタルヴァが自分が器であることを素直に静かに受け入れることとか、個別ルートでの葛藤がなぜなかったのか考えたら、個別ルートでシュドとアタルヴァの二人にはティアブレイドを操縦したり現イヴとの触れ合いを通して「自分は運命に選ばれた」と勘違いをしていた展開が

 

 

丁寧に用意されていて、ルートに入らなかった二人にはそんな勘違いをできるほどの出来事すら起こらなかったんだなあって 自分のものでない切実で美しい記憶を自分が持って生まれた意味があると真剣に思い込めるほどの物語がなかったアタルヴァは、だから、

 

 

あんなにも静かに、生まれてきた意味へ答えを出したんだ

 

 

運命なんてなかった人には悩む時間すらくれないんだね

 

 

まっったく二人とこの展開を好きになれないんですけどこんなんでまだロウルート終わってないしヤジュルとクレイドルとなんかtrueまであるらしいのでまーーやるけどさあ!

 

 

生まれてきた意味へ答えを出すっていうのは過去イヴのアタルヴァへの言葉だけどお前が言うなって感じなんだよね

 

 

後の神様と神様に選ばれたことに使命を感じた少女と二人が幸せに死ぬまで生きるために作られた副産物たち でしかないのでこの構図をtrueルートが覆してくれることを望んでいる

 

 

FDの公式サイトでイベントCG欄を見てたらはしゃぐイヴとなんか怒ってるクレイドルがネオスフィアで元気にしてる画像があって泣いてしまった

 

 

過去編の共通ルートの中にロウルートでの危機を切り抜けるヒントがあってそれを思い出す選択肢ー!

 

 

ロウに貴様は狂ってると言われたアルカディアが「あなたに言われたくはない……!」っていうのなんだろ……

 

 

ロウたちが神の存在を信じていないからかな

 

 

このルートで今まで神と言われてるのは副産物をたくさん生んだロウなんだよね

 

 

ロウとアルカディアの数千年……

 

 

『3001年目の帰郷』……

 

 

…………………………

 

 

3001年目って数字は、イヴとクレイドルが二人きりで変わらずネオスフィアで過ごしていたはずの、その数字であって……

 

 

いや、私にとってはね……

 

 

ロウと過去イヴどうでもよすぎる

 

 

クレイドル、自分の体を現イヴにあげたんだなあ そしてクレイドル自身はもうイヴの面倒だけを見ることはできないし必要もないのでふよふよと浮かぶこともなく管理AIとして薄暗い部屋で仕事をしている

 

 

過去イヴの服装のデザインとか髪型とか髪色とか顔とかは好きなんだよねーーーくやしい

 

 

これ、イヴを同一人物として描くのかと思ったら全然別人として描くから余計に三千年寝てた人間にいきなり物語を奪われた感じになるんだよ

 

 

クレイドル、自分のデータ消すの……

 

 

ロウエンド二種 いやなんか、主人公じゃないポジションにいる人たちのことを考えてしまった……

 

 

ヤジュルルートいきます

 

 

ヤジュルのティアブレイドが一番かっこいい

 

 

ロウルートとヤジュルルートでは序盤シュドとアタルヴァがティアブレイドに乗っているけどだからといって二人には当然なにも起こらないしティアブレイドに乗れることって別に特別なことではないんだよね

 

 

アタルヴァがヤジュルにティアブレイドの操縦権を奪われるの、ロウルートの現イヴが過去イヴに吸収されるのと一緒だな

 

 

ロウの、現イヴと過去イヴとの繋がりを知った後の現イヴに対する妙な優しさが気持ち悪くてしかたない 要するに同情なんだけどただの同情ではなくて目の前のイヴのことを自分と同じ存在だと認めているわけでもなく自分を数段上に置いた上での使い捨てられるモノへの最後の一瞥でしかない 気持ち悪い

 

 

最初から最後まで個別ルートでさえロウがきもいので過去イヴのことまで好きじゃなくなってしまう

 

 

『ついに【壊れて】しまったイヴの姿にほっとしながら、クレイドルは穏やかに挨拶を交わした。』

 

 

現イヴはクレイドルとなにも起こらない三千年を、二人で、時に一人で、どう楽しむか、それを知っていてその通り生きていた子だったのに

 

 

シュドたち三人に出会ってから「何千年も生きていた中で出会った三人の人間の友だちと話を出来て救われた」なんて言うようになるんだよ

 

 

違う……探索モードのイヴは何千年の時間をどう一人で楽しむかそれを知っていた、言葉を話さなくても無機物でも自然物でも自分の友だちとして語りかけていた……

 

 

過去イヴはもはや他人みたいなもんなのに、なんで他人の記憶を見せられたくらいで自分の三千年の生き方をなかったことみたいにしてしまうの

 

 

攻略対象たちの持つ物語が過去の出来事に近ければ近いほど展開に腹立たしさが増すゲームだ

 

 

また幼少期イベントCG……!

 

 

欲に素直なのでそれを出されるとなにも言えなくなってしまう……

 

 

「なぁ、お前は【個人の定義】って何だと思う?最低限何が残っていれば自分が自分だと思える? 肉体か、人格か、記憶か……,普通はそんなとこだろう だがあの時代、そんな物はいともたやすく他人によって操作されてしまう曖昧な代物だった」

 

 

「じゃあ、本当に大切な物、自分にとってのかけがえのない物は何なのか? ……それは【過去】だ」

 

 

「あの死体の山の中で、少年はそれに気付いてしまったんだ そして、自分が何一つ確かな【過去】を持っていないことに憤りを感じた」

 

 

運命とは過去 それがティアブレイド

 

 

他人の記憶を見せられたくらいで自分の三千年が揺らいでしまうイヴは、イヴには、確かな過去がなかった

 

 

私がティアブレイドに感じた気持ちと同じものをヤジュルも抱えていたんだ

 

 

!!!!!

 

 

なにそれ……

 

 

「だから、今度はオレがお前の【過去】になってやる。【兄弟や仲間の仇を討った】という【過去】に……」

 

 

なんなのそれ…………

 

 

シュドルートで過去へ囚われて変わらない側へ肩入れしてもやもやさせてアタルヴァルートでシュドとアタルヴァと今のイヴの三人は運命の副産物でしかないことに気づかされ本当に変わらないのは副産物である二人だったことを知りロウルートで過去のイヴという運命に上書きされたイヴに悲しみ、

 

 

運命足り得る過去を持たないアタルヴァは自分のルートであんなに衝撃を受けていた自分の出自に悩む時間すら与えられないことに悲しみ、ヤジュルルートで他人の過去の記憶を見たイヴが自分だけの三千年をなかったことにしたことに怒り、からの、このヤジュルのセリフだよ…………

 

 

悠久のティアブレイドでは運命である存在に今を上書きされることがあってその運命のことを過去と呼ぶのですが、ヤジュルはイヴに殺されることでイヴに過去を作り運命を掴ませようとしている

 

 

なんなの

 

 

公式が敷いたレール通りに怒ったり悲しんだり喜んだりしてるだけの人間なのか私は……

 

 

なんなんだこのゲームは……

 

 

そしてイヴは当然ヤジュルを過去になんてしないのです

 

 

なので、もう今後、イヴの中に、三千年を一人で楽しく過ごしていた時間があったことは、あったことすらもう、戻らないのです

 

 

探索モードのイヴとネオスフィアでのイヴとクレイドルの三千年に思いがあった人間にとっては最低のゲームです

 

 

あなたのことは私が知っている、だから、もう私以外に過去なんて必要ないよ 運命足り得ない過去を紡いで、今に上書きされていくだけのなんでもない過去を、そうやって生きていくんだ

 

 

最低だ

 

 

ヤジュルがネオスフィア内でテロ行為をしなかったらイヴは生まれていなかった それは確かで、そしてイヴは、『(わたしもまた、ヤジュルによって生み出された物の1つなのだから--)』なんてまた自分を誰かの副産物にする

 

 

悠久のティアブレイドは色々な出来事にどうしてそうなったかの理由が付いて回るゲームで理由は常に過去にある それを登場人物たちが知ることで登場人物たちの今は過去に上書きされ本人にもわからない程度にその形を変えたりする

 

 

今唯一副産物でないのが過去イヴとロウで、二人は上書くことが可能な運命としての過去である

 

 

イヴの三千年は今のイヴによって孤独の三千年だったと言われ、とうとう無知な自分への罰だったとさえ言われる

 

 

最低

 

 

もうわかんないな……

 

 

めちゃくちゃに怒るほど好きなわけでもなくてでもこのゲームのキャラクターたちへの手付きは私の中のなにかに触れてしまってる

 

 

だから許せないんだけど怒れないんです

 

 

攻略対象がいて恋愛をすることでエンディングを迎えるゲームで私の光になるようなことを攻略対象が言ったとしてもその光はゆっくり手のひらで包み込むように遮られて、そうではないよと遮られるための言葉になる

 

 

攻略対象を好きになる以外にしたいことなんて何もないのに恋愛エンドに至ることが必須であるために気持ちよく好きになれない

 

 

クレイドル……

 

 

うわ、ヤジュルルートのイヴはシュドが騎士団の仲間だったこと思い出さないんだな……

 

 

ヤジュルルートおわり

 

 

次、クレイドルルート

 

 

「この3000年で築いた信頼関係はどこへいったのか……!」

 

 

いやもうほんとに……

 

 

クレイドルねずみ苦手なの、ドラえもんみたい かわいい

 

 

クレイドルはイヴが自分だけ死なないことに疑問を持たないように夜こっそり死骸を埋めてたんだな……

 

 

えぇ…………

 

 

クレイドルにはイヴに恋とかして欲しくなかった…………しかも人間の肉体にデータ入れ替えた途端そんなこと………………

 

 

「だがそれは目的達成のための過程で生み出されてしまった副産物であり、彼ら自体に意味はない。」

 

 

戦闘シーンねむい

 

 

「……お別れですね、イヴ。大きなわたしと、どうかお幸せに」

 

 

大きいクレイドルルートおわり

 

 

小さいクレイドルルート

 

 

絵的な差分しかないっぽい どうせなら人間の体を得ても関係性の変わらない三千年の延長でしかない終わりが欲しかった

 

 

わ、小さいクレイドルほんとに小さい!

 

 

かーわいーーー

 

 

小さいクレイドルルートおわり

 

 

次、トゥルー 今日中におわらせるー

 

 

イナさんがティアブレイドを起こしたんだ

 

 

こういう、周回で共通ルート部分にワンシーンが追加されるのって好きだな

 

 

『何千年も1人で時間を潰してきたわたしだけど、実を言うと暇つぶしのレパートリーは少ない。だからこういう時にすることは1つ。(【宝物】を探そう!)』

 

 

アタルヴァがヤジュルに、押し付けられる側の気持ちは多少知ってるっていうの……

 

 

最後のギルのCGの差分

 

 

悠久のティアブレイド おわり

 

 

トゥルールートも決着のつけ方は他のルートとそう大差なかった 黄金時代のこととか絡めてもう一段階違うものを見せてくれるかと思ったけど 最初に見たものから以上にも以下にもならないって感じのゲームだった

 

 

FDは義務なので予約はしてる

 

 

人間になったクレイドルがいきなり恋とか言い出してきもかったのでがっかり……クレイドルにそんなの求めてなかったもん……三千年の延長が欲しかっただけだもん……

 

 

 

FD、限定版で予約して買ってるので、たぶん来年になると思うけど、悠久のティアブレイド、次はFDで戦おう……